2019-06-06

供養の意味と弔い方について

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供養の意味と弔い方について

この記事の目次

「供養とはどのような意味を持っている言葉なんだろう?」
「正しく供養するためには、どのような弔い方が適しているのだろう?」
このように、供養の意味や、適切な弔い方について、悩んだことはありませんか?
供養についての知識を深めておくことで、しっかりと死者の魂と向き合って弔うことができるようになりますよ!
今回の記事では、供養の意味と弔い方について、詳しく解説していきたいと思います。

そもそも供養とはどのような意味を持つ言葉なの?

供養とは、死者の霊にお供えをして、死者の冥福を祈ることを言います。
このように、死者に対する祈りの行動のように捉えられている供養ですが、もともとは仏様や菩薩様に対しての尊敬の念を表すために、お供え物をしてお祈りをすることが起源とされているのです。
一般的に行われている供養は、葬儀や四十九日の法事の時に、家族や親戚で集まって故人の冥福を祈るために行われていることがほとんどで、その際には僧侶を招いてお経を唱えてもらうことが多いです。 
しかし、近年では供養の方法も多様化してきており、わざわざ僧侶を招いてお経を唱えてもらわずに、親戚たちが集まって食事会を行うだけで済ませるといった方法もとられるようになってきました。
また、親戚たちが集まって故人の冥福を祈ることだけが供養ではなく、日頃から線香をあげたり、手を合わせて冥福を祈ることも供養に含まれるので、葬儀や法事の場面以外でも供養ができるというのが特徴です

供養には様々な方法がある

一言で供養と言っても、様々な死者の弔い方があるため、供養の方法は限られていないのです。
そのため、適切な供養を行うためには、どのような種類の弔い方があるのかということや、どの供養方法が故人や家族にとって最も望ましいのかを知っておくことが大切になります。
供養の方法には以下のようなものがあります。

1.従来型のお墓
2.納骨堂
3.自然葬
4.手元供養

これらはあくまで数多くある供養方法の一部なので、これらの代表的な供養方法を参考に、あなたや家族にあった供養方法を検討してみましょう。
ここからは、代表的な供養方法について詳しく解説していきたいと思います。

1.従来型のお墓

1つ目の供養方法として、従来型のお墓で弔うという方法があります。
この方法は最も供養方法として一般的なので、身近に感じるという人が多いのではないでしょうか。
従来型の墓では、墓地にお墓を建てて墓石に戒名を刻み、遺骨を埋葬することで、故人の魂を安置する場所となっています。
先祖代々のお墓に入ることもできますし、新たに自分だけのお墓を建てて入ることもできます。
お墓の種類によっては、寺院が管理してくれる場合もありますが、市営の墓地などでは、お墓の管理を自分たちでしなければならないので、遺された家族の負担になる場合もあります
また、墓地の管理費や墓石の購入費などが高額になる場合もあるため、供養にかかる費用が高くなってしまうのがデメリットです。

2.納骨堂

2つ目の供養方法として、納骨堂で弔うという方法があります。
納骨堂は、従来型のお墓とは違い、墓石を購入したりお墓を管理する必要がないことや、比較的都心部からアクセスの良い所に建てられていること、天気に左右されず弔うことができるので、近年非常に人気の高い供養方法として注目されています。 
また、管理費も従来型の墓と比べて非常に安価なことや、タッチパネルを操作すれば自動で目の前まで遺骨を運んでくれること、供養するスペースが周りと仕切られているので、故人と向き合いやすいというメリットもあるのです
納骨堂まで足を運ぶのが難しいという人は、インターネット上で遺骨の様子を確認することができるため、離れたところからも供養できるのが特徴となっています。

3.自然葬

3つ目の供養方法として、自然葬で弔うという方法があります。
自然葬には、樹木葬や桜葬など、自然の木々のもとに遺骨を埋葬して供養するという方法で、自然に帰ることができるという考えから、自然志向の人には人気のある供養方法です
従来型のお墓よりも費用が安く済みますが、アクセスの良い場所に墓地が無いということや、一度埋葬してしまうと遺骨を取り出して改葬できないというデメリットもあります。

 4.手元供養

4つ目の供養方法として、手元供養で弔うという方法があります。
手元供養という方法はあまり一般的ではないため、初めて聞いたという人も多いかもしれません。
手元供養は、遺骨を人工ダイヤモンドなどにしてアクセサリーにすることで、常に肌に身につけて運ぶことができるので、いつでもどこでも供養ができるというのが特徴です。
紛失の危険性や、お墓のように正式に証明できないところが難点ですが、故人の魂を身近に感じれるということで人気を集めています

まとめ

今回の記事では、供養の意味と弔い方について解説してきました。
望ましい供養の方法は、故人や家族の希望によって異なるので、ここで解説した内容を参考にして、適切な弔い方ができるようになってくださいね! 

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