2019-07-07

葬儀メイクのルールは?恥をかかないメイクマナーをご紹介!

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葬儀メイクのルールは?恥をかかないメイクマナーをご紹介!

この記事の目次

お葬式に参列する時に気になるのが、「メイクマナー」。

喪服に合わせて控え目にした方が良いのは分かるけど、どこまでならOKなのか判断が難しいところですよね。

派手なメイクはNGですが、実はノーメイクもマナー違反です。

今回は、女性必見な葬儀用メイクマナーについてまとめてみました。

髪型やネイルに関してもご紹介しているので、ぜひご参考にされてみてくださいね。

葬儀用メイクマナーの基本

葬儀用メイクマナーの基本は、とにかく控え目にすることです。

お葬式では喪服を着用するので、少しの色味でも目立ってしまいます。

ノーメイクもNGですが、うっかり普段と同じ派手なメイクをして恥をかいてしまうことがないように気をつけましょう。

使う色はベージュとコーラルピンク

葬儀用メイクとして使う色は、ベージュとコーラルピンクの2色に絞るのがベストです。

お葬式だからといって色を全く使わないと、顔の血色が悪く見えて逆効果になることも。

バランスが難しいのですが、チークや口紅はとにかく薄く塗って物足りないくらいに留めておきましょう。

ちなみに、顔色が悪くならなければ口紅は塗らなくても構いません。

口紅を塗らずに参加することは、「悲しみと動揺で、口紅を塗る時間もありませんでした。」というお悔やみの気持ちの表現にもつながっているからです。

顔色に気をつけながら、口紅を塗るのか無色のリップクリームだけに留めておくのか、判断してみてくださいね。

また、ベースメイクの厚塗り感にも注意が必要です。

普段はしっかりファンデーションでも、葬儀では下地+パウダー程度に抑えておくのがベター。

薄いベースメイクは黒い喪服やハンカチに、ファンデーションがべったり付いてしまう心配がないというメリットもあります。

ラメ入りのお化粧はタブー

アイシャドウや口紅など、ラメ入りのお化粧品を使っている女性は多いですよね。

普段なら女性を魅力的にしてくれるアイテムですが、お葬式に光りものはNG。

少しだけなら…と思われるかもしれませんが、黒い喪服を着ているとどうしても目立ってしまいます。

いつもとは違うメイクに戸惑うかもしれませんが、マナーを守ることは遺族の方への最低限の配慮です。

お葬式の日はラメの代わりにマットな素材を使用して、悪目立ちしてしまうことがないように心がけましょう。

ノーメイクはNG

「控え目なメイクがマナーなら、いっそのことノーメイクでも良いのでは?」

と、思われる方もいるかもしれません。

学生の方であれば問題ありませんが、社会人女性のノーメイクは残念ながらマナー違反になってしまいます。

ノーメイクだと、顔の血色が悪く疲れているように見えてしまうもの。

一番苦労している遺族の方へ余計な心配をかけないためにも、やつれているような誤解を与えるのは避けるべきです。

また、ノーメイクだとどうしても"手抜き感"が出てしまいます。

お葬式に参列するのに身だしなみを整えてこなかったと、不快に思われてしまう可能性も。

普段ノーメイクの女性は、ベースメイクと口紅を塗るだけでも印象は変わります。

きちんと身だしなみを整えてきたということを示すためにも、すっぴんでの参列はやめておきましょう。

葬儀用メイクマナーでよくある質問

お化粧は女性にとって、毎日の大切な嗜みです。

コンプレックスを解消するために使っているアイテムを、どうしても手放せないということもありますよね。

葬儀用メイクマナーに関してよくある質問に、お答えします。

つけまつげやマツエクはマナー違反?

葬儀用メイクで、派手なアイメイクは基本的にNG。

黒いアイラインやマスカラは、なるべく避けることが推奨されています。

つけまつげはアイメイク品の中でも、特に派手なアイテム。

できればつけないのがベストですが、どうしてもの場合は自まつげに近いナチュラルなものを選ぶようにしましょう。

最近はマツエクも流行していますが、こちらも基本的にはつけまつげと同じ扱いです。

とはいえ、マツエクの場合すぐに外すことができないという問題がありますよね。

そんな時は他のメイクをより控え目にして、全体のバランスを整えるのがおすすめ。

どうしても目力が強くなってしまうので、周りの人に客観的に見てもらいながら調整をしてみてくださいね。

カラーコンタクトの着用は?

最近はカラーコンタクトが大流行中で、毎日のメイクに欠かせないという方も多いですよね。

度ありを着用していて無いと困るという方もいるので、一概にマナー違反とは言えませんが、印象はあまり良くありません。

特に色付きやフチ有りのものはかなり目立つので、せっかくメイクを控え目にしても意味が無くなってしまうことも。

可能であればカラーコンタクトは外して、裸眼か眼鏡で参列するのがベストです。

こういう時に備えて、いつもよりナチュラルなワンデーコンタクトを用意しておくと安心ですよ。

眉毛は普段通りに描いてもいい?

眉毛は、人の印象を左右する重要な顔のパーツですよね。

毎日描くものなのでこだわりのある方も多いと思いますが、以下のような描き方は避けるのが無難です。

  • 立体的
  • 線が細すぎる
  • リキッドやペンシルでくっきり

眉マスカラで逆毛を立てたりする立体的な眉毛は、葬儀向きではありません。

主張が強すぎて、どうしても華美な印象を与えてしまうからです。

また、細すぎる線の描き方もNG。

眉毛の線が細いと、顔の印象がきつくなってしまいます。

不自然な印象にもなりやすいので、気をつけましょう。

さらに、リキッドやペンシルを駆使してくっきり描く方法も目立つのでおすすめできません。

理想は、軽く眉毛を整える程度に抑えて、自然な感じに映るメイク。

ノー眉毛(全剃り状態)やボサボサ眉毛はマナー違反ですが、少し野暮ったく見えるくらいがベストです。

葬儀での髪型やネイルのマナー

お葬式では、髪型やネイルのマナーを守ることも大切です。

髪の毛の色まで染め直す必要はありませんが、ハイトーンの方はウィッグを着用するという手段もあります。

メイクマナーに合わせて、髪型やネイルも控え目スタイルを意識してみましょう。

髪型はシンプルにまとめる

髪型はシンプルに、1本で結うのがベストです。

この時、髪の毛を結ぶ位置が耳より上になってしまわないように要注意

高い位置でのポニーテールは、華やかな印象を与えてしまいがちだからです。

巻き髪も派手な印象になってしまうので、必要以上に手は加えないようにしましょう。

ヘアピンやヘアゴムは、黒色で装飾の無いものを使用します。

普段用の煌びやかなアイテムを使ってしまわないように、気をつけてくださいね。

また、お悩みとして多いのが髪色がハイトーンなど明るい方の場合。

可能であれば、髪色は暗く染め直して参列するのが一番です。

でも、急な葬儀に参列する場合や仕事の都合などで染め直せないという方も多いですよね。

そんな時は、1日だけの黒髪スプレーを使うか、暗い髪色のウィッグ着用がおすすめ。

手軽に派手な印象を抑えて、マナー違反になることを防げるからです。

ポイントは、不自然にならないように気をつけること。

黒髪スプレーもウィッグも、ブラックではなくダークブラウンなどの色味を選ぶと、地毛のように自然な印象になるので安心です。

派手なネイルはなるべく避ける

お葬式の場に、派手なネイルは相応しくありません。

色付きのネイルをしている場合は、事前に落としておきましょう。

ただ、最近はすぐに落とせないジェルネイルを使用している方も多いですよね。

前もってオフできれば一番良いのですが、間に合わない場合は仕方がありません。

他のマナーをきちんと守って、悪い印象を与えないように振る舞いましょう。

葬儀に急に参列することになった時のメイクの対処法

お葬式への参列は突然決まります。

場合によっては、お仕事帰りなどにそのまま参列しないといけないことも。

そんな時に女性は普段用のメイクをしているので、どうしたらいいのか焦りますよね。

最後に、葬儀に急に参列することになった時のメイクの対処法についてご紹介します。

フェイスパウダーで艶感を消す

ベースメイクの仕上げによく使うフェイスパウダー。

このアイテムを顔全体に少しづつはたいていくことで、ベースメイクの艶感やポイントメイクのラメを目立たなくすることができます。

この裏ワザを実行する時の注意点は3つです。

  • まず皮脂をティッシュで抑えておく
  • ラメ入りのフェイスパウダーは使わない
  • 不自然にならないように鏡を見ながら調整する

お仕事終わりはメイクが崩れていることが多く、皮脂もたくさん発生しています。

そのままフェイスパウダーを使うと浮いてしまうので、艶感を抑える効果が十分に得られません。

肌を傷つけない程度に、ティッシュで優しく皮脂をオフしてから実行するようにしてくださいね。

ラメ入りのフェイスパウダーを使っている方も要注意。

うっかり応急処置として使ってしまうと、ラメが派手な印象になり逆効果になるからです。

また、フェイスパウダーで全体の印象を落ち着かせる時は、必ず鏡を見ながら行いましょう。

適当に付けると顔色にムラができたり、白浮きしたりしてしまいます。

お葬式ではナチュラルメイクが基本なので、不自然にならないように気をつけながら実行してみてくださいね。

リップクリームを化粧落とし代わりにする

外出時に必需品のリップクリーム。

実は、リップクリームは緊急時の化粧落とし代わりとして利用できることをご存知でしたか?

リップクリームは、唇の保湿をするためにオイルを使用しているのが特徴。

このオイルを上手く活用すれば、メイクの一部を外出先でもオフすることができます。

やり方はとっても簡単です。

まずは、メイクを落としたい部分にリップクリームを直接塗ること。

指先で少しくるくるして肌に馴染ませたら、ティッシュやコットンで優しく拭き取ります。

成功させるコツはあまり広範囲に塗らないことと、優しく拭うように拭き取ることです。

ただし、このテクニックは目尻のアイラインやアイシャドウなど、ポイントメイクにしか使えません

ベースメイクやチークなどをオフしようとすると、逆に油で顔がテカテカになってしまいます。

あくまで応急処置として、ポイントメイクを落としたい時に試してみてくださいね。

遺族の方へのご配慮としてメイクマナーを守る(まとめ)

葬儀用メイクマナーを守ることは、遺族の方への最低限の配慮です。

普段と違うメイクをするのは大変ですが、自分が恥をかかないためにもお化粧は控え目に

髪型やネイルにも気を配って、立派な大人女性としての振る舞いを心がけてくださいね。

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