2019-07-07

葬儀・葬式までの日程、葬儀屋さんとの対応

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葬儀・葬式までの日程、葬儀屋さんとの対応

この記事の目次

大切な人が亡くなると、悲しみにふける時間もないままに、お通夜やお葬式の日程やスケジュールを決めなければなりません。

そこでこの記事では、お葬式までの日程の決め方や葬儀屋さんとの対応についてまとめました。

お葬式後の初七日の日程についても、合わせてご参考にしてくださいね。

お葬式の日程の決め方について

一般的な日程は、亡くなった日の翌日に通夜を行い、その翌日にお葬式と火葬を行うのが通例です。

しかし、僧侶のスケジュールや火葬場の予約状況など、さまざまな事情によって日程が大きくずれ込むこともあります。

実際に身近な方が亡くなった際、慌てず葬儀屋さんと打ち合わせができるよう、日程の決め方を知っておきたいものです。

そこで、スムーズにお葬式の日程を決めるために重要な、お葬式の日程を左右する5つのポイントをご紹介します。

亡くなった場所、状況

病院や自宅といった発見場所と、発見のシチュエーションによってもお葬式の日程は変わります。

病院で亡くなった場合は、死因がはっきりしていることが多いので、病院で死亡診断書を受け取ったら、葬儀社を呼んで故人を安置場所へとお連れしてもらい、その後葬儀屋さんとの打ち合わせの中で日程を決めるという流れになります。

また自宅で亡くなった場合は、お医者さんを呼んで死亡診断書を書いてもらわなければなりません。その後葬儀社に連絡して、お葬式の準備を始める流れとなります。

救急車を呼んでもかまいませんが、急に亡くなっているところを発見したような場合は、警察の検体によって事件性がないかを鑑定してもらうことが必要です。

こういった場合は、救急車ではなく警察に連絡しましょう。

火葬場の予約状況

火葬場の予約状況によっては、お葬式が執り行えない日がでてきます。

そのため、一般的にはまず亡くなった翌々日の予約状況を確認して、お葬式の日程を決めることになります。

もちろん火葬場の手続きは葬儀屋さんが行ってくれるので、特別の心配はいりません。

しかし、予約が空いていなければ時間や日程を前後にずらすこともあるということは覚えておくとよいでしょう。

特に関東地域は友引を定休日にしている火葬場が多く、友引の翌日が込み合うようです。

僧侶のスケジュール

火葬場の予約が取れたら、僧侶のスケジュールを確認します。

お葬式の大半は仏式です。そのため、お通夜・葬儀にお経をあげてもらう場合は、僧侶のスケジュールも確認する必要があります。

普段から付き合いがあるお寺のことは菩提寺といい、菩提寺がある場合はそちらの都合を優先する形となります。

しかし、とくに付き合いのあるお寺がない場合は、葬儀社の紹介寺を利用するのが一般的です。

また、近年は寺院手配サービスも普及しており、料金が明確なこと、選べる宗派が多いことに加え、日程の調整がしやすいというメリットもあり、おすすめです。

親族のスケジュール

僧侶のスケジュールも確認できたら、最後に親族のスケジュールを確認します。

参列してほしい方が遠方に住んでいる場合は、日程を変更する必要があるかもしれません。

地域によって風習が異なる

仏事は宗派によって風習が異なるだけでなく、地域によっても異なる場合があります。

一般的に通夜は亡くなった日の翌日に行われるものですが、一部では亡くなった当日に行ったり、翌々日に行うならわしがあったりするようです。

また、六曜の一つである友引は「友を引いていく」として葬儀を避けられることもあります。もともとは「共に引き分ける」という意味で問題はないのですが、嫌う方も多いので注意が必要です。

初七日の日程について

初七日(しょなのか)とは、故人が亡くなられてから7日後に行う法要のことを指します。お通夜やお葬式が終わってから初めての供養であり、お寺の手配や日程の組み方など、戸惑うポイントが多いものです。

火葬場が混んでいたり僧侶のスケジュールが合わずにお葬式の日程がずれ込むと、火葬の2日後に再度親戚に集まってもらうといったことになります。

また、平日だと仕事の都合がつかないなどの問題もあります。

こういった理由とお葬式の簡素化の流れもあり、近年はお葬式と同じ日に初七日を行うことが一般的となってきました。

当日の初七日には主に2種類あり、お葬式の読経を終えた後で引き続き初七日の読経を行う「式中初七日」、火葬後に式場に戻って初七日を行う「戻り初七日」が一般的です。

忙しい親族がいたり、日程が平日になったりする場合は当日中に初七日を行えば、手間を減らすことができます。

打ち合わせの際に葬儀屋さんに問い合わせてみるとよいでしょう。

まとめ

今回は、お葬式までの日程の決め方をご紹介しました。

お葬式の日程は、亡くなった翌日に通夜を行い、翌々日にお葬式を執り行うのが一般的です。

しかし、お葬式までの日程はさまざまな要素によって決まります。

葬儀屋さんとの打ち合わせのなかでスムーズに希望通りの日程を決められるよう、僧侶のスケジュールや親族のスケジュールをなるべく早い段階で確認するようにしましょう。

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