2019-08-08

50代の終活で断捨離を行う人が急増中?生前整理と捨てるコツを解説

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50代の終活で断捨離を行う人が急増中?生前整理と捨てるコツを解説

この記事の目次

片付けは、実は終活には欠かせない活動です。

終活はこれまでの人生を振り返って、残りの時間をどう過ごすか考えるためのもの。

死後のことについても、家族に迷惑をかけないようまとめておくのが一般的です。

その一環として、歳を重ねる前に片付けと整理を行っておくことはとても大切なこと。

今回は、ブログでも話題になっている50代から始める断捨離と生前整理、捨てるコツをご紹介します。

若いうちに始めるメリットをしっかりと理解して、前向きな断捨離をどんどん進めていきましょう!

片付けを終活で行うメリット3つ

片付けを終活で行うと、自分にとって本当に大切なものが分かるようになります。

断捨離をすることで気分もすっきりとして、前向きな気持ちに。

それでは、片付けを終活で行うメリット3つをご紹介します。

自分に必要なものだけを大切にできる

人間は、無意識にたくさんのものを抱え込んでしまう生き物です。

モノを手に入れたり周りに置いておいたりすると、安心するという性質もあります。

しかし、それらはあなたにとって本当に必要なものでしょうか。

モノがたくさんあると豊かになると考えられがちですが、実際は逆なこともあります。

不要なものを手放して身軽になることで、本当に大切なものが見えてくるのです。

終活は、残りの人生の質を高めるためにはどうしたらいいのかを考える絶好の機会。

「もったいない」という精神は捨てて、本当に自分が愛するものだけを残していきましょう。

手放すことで得られる満足感や幸福は、とても大きいのです。

断捨離をすることで生前整理ができる

生前整理とは、自分が生きているうちに資産や所持品を整理しておくことです。

家の中にある家具や衣類はもちろん、金融関係の書類など資産の整理をすることも含まれます。

生前整理を行う一番の目的は、残された家族に迷惑をかけないように配慮すること

遺品整理や処分、財産分与に関する問題は、死後に家族間で起こる揉め事の代表です。

自分がこの世を去ってから大切な家族を困らせたり、トラブルを起こさせたりすることは避けたいですよね。

そのためには、生前に自分の資産や所持品をしっかりと整理して、どう扱えばいいのかを示しておくことが大切です。

具体的には、エンディングノートを使うという手段があります。

エンディングノートに、所持品の処分方法や譲り先などを明記しておく方法です。

ただし、エンディングノートには法的な効力はありません

自分の意思や意向を示すには最適ですが、お金や資産の財産分与に関することなどは、遺言書に書くようにしましょう。

気持ちがすっきりして前向きな気持ちになれる

断捨離という言葉には、3つの意味があります。

  • 「断つ」
  • 「捨てる」
  • 「離れる」

ただ処分するのではなく、自分との関係をきっぱりと断って手放すという意味があるのです。

最初はもったいないと感じたり、後悔したりすることもあるかもしれません。

しかし、そんな思いは次第に無くなっていくはずです。

仏教では、執着こそ苦しみの元凶だと教えられています。

モノへの執着が無くなると心は軽く、晴れやかになるものです。

また、必要最低限のもので生きていくという選択は、自己肯定感アップにも繋がります。

歳を重ねると無意識にたくさんのものを抱え込んでしまいがちなので、新鮮で前向きな気持ちを取り戻すためにも、断捨離は積極的に行っていくのがおすすめです。

片付けを終活で行う時のコツ【断捨離・生前整理】

片付けが苦手で、なかなか進まないという人は多いですよね。

自分が持っているものを捨てる、捨てるものを決めるのは、とても勇気のいる行為です。

そこで、ここでは片付けを終活で行う時のコツについてご紹介します。

少しずつ取り組む

終活で行う片付けは、年末の大掃除よりも大掛かりなものです。

家族で暮らしている場合はモノも多いので、数日では終わらないことも。

ここで、三日坊主にならずに片付けを終わらせるコツは、最初から頑張りすぎないことです。

気合いを入れて取り組むのはいいことですが、モチベーションは徐々に下がっていくもの。

「今日中に終わらせよう!」などと意気込みすぎると、最後まで辿り着けなくなってしまいます。

片付けを行う時は、無理なスケジュールを組まずにコツコツと進めていきましょう。

ポイントは、その日に取り組む箇所を1つに絞ってしまうことです。

部屋のこの棚だけ、机の引き出しのここだけ、など日にちを分けて取り組んでいきましょう。

終活は、急いで行うものではありません。

焦らず自分のペースでゆっくりと進めていくことが、片付けを成功させるコツです。

保留ボックスを作る

片付けをする時の最大の課題は、「迷って捨てられない」ことです。

頭では捨てるべきだと分かっていても、なかなか実行できる人はいません。

特に、未使用の品や高価な物にはもったいない精神が働きがち。

数年間使っていなくても、使う時が来るかもと期待してしまうのです。

断捨離のルールでは、決意をしてきっぱりと捨て去ることが勧められています。

しかし、今回ご紹介したいのは「保留ボックスを作る」というテクニック。

保留ボックスとは、捨てるか迷った時に一旦保留しておける箱のことです。

なるべく大きなものを用意して、迷ったらとりあえずぽんぽんと入れていきましょう。

後は、数日後にその箱の中身を改めて確認してみます。

日数が経つと、人の考えや思いは変わるものです。

絶対に手放せないと思ったものでも、今なら処分できるというタイミングが訪れることも。

「迷ったら、保留ボックスに保管する」このルールがあればすぐに決断しなくていいので、心に余裕が生まれて断捨離も楽しくなってきます。

家族や友人に手伝ってもらう

片付けを捗らせるコツは、1人で行わないことです。

終活で行う片付けは、家族のことを考えてするもの。

家族に手伝ってもらえば大切なことを伝えながら、効率良く片付けを行うことができます。

また、他人の意見やアドバイスを聞くことで、処分をスムーズに行えるというメリットも。

自分一人では決断できないことも、背中を押されることで実行できるのです。

作業人数が多いと、単純に効率もアップします。

事情を話して家族や友人を積極的に頼るのもおすすめです。

気分が良くなるような空間を想像する

片付けは、苦手な人にとってはどうしても面倒な作業です。

途中でモチベーションが落ちてしまったら、気分が良くなるような空間を想像してみましょう。

すっきりとした清潔な空間は、あなたの気分や運気をきっと高めてくれるはずです。

また、残りの人生を自分にとって快適な空間で過ごすのは、とても大切なこと

これを機にインテリアを一掃して、模様替えをするのもいいかもしれません。

今まで自分が諦めていた理想の家や部屋を実現するために、まずは不用品の処分から始めてみてくださいね。

捨てるか迷ったら自分に与えてくれる価値を考える

モノを捨てられない時に有効な考え方があります。

それは、「自分に与えてくれる価値」を考えてみること。

どんなに立派なものでも、生活に役立ったり潤いを与えたりしてくれるものじゃないと、意味がありません。

それを持っていることで、自分にどんな利益があるのかを考えることが大切です。

また、死後のことを考えても、あなたの思い入れのあるものなら家族も納得して対処ができます。

そうでないものを置いておくと、処分の負担が増えるので家族にも迷惑がかかることに。

自分にとって本当に大切なものだけを残すことは、家族のためにも必要なことなのです。

片付けを終活で行う時の注意点

片付けでは、ただただ捨てまくればいいというわけではありません。

将来の家族のことも考えながら、必要なものと不必要なものを仕分けしていきましょう。

最後に、片付けを終活で行う時の注意点をご紹介します。

残される家族のことを考えて判断する

遺品整理では、残された家族が1つ1つ慎重に判断をしながら処分を行っていきます。

モノが大量にある場合は業者に頼むことも多く、かかる費用も高額に。

特に、家具や家電など大きなものは負担になってしまいます。

そんな事態を避けるためには、自分にとって大切なものであっても、時には手放す決断を下すことです。

家族に譲って喜ばれるものならいいのですが、そうでないものは要注意。

処分する家族も心苦しいのだということを、忘れないようにしましょう。

反対に、家族が分配で争ってしまいそうなモノがある場合は、譲り先をはっきりとさせておくことが大切です。

ちょっとしたものならエンディングノートに、重要なものなら遺言書に記しておきましょう。

重要なものを間違って処分しないように気をつける

片付けにスイッチが入ると、躊躇せずにどんどん処分できるようになることもあります。

とてもいい調子ですが、間違って大切なものまで処分してしまわないように要注意。

特に、銀行の通帳や資産に関する重要書類などは、紛失してしまうと大変なことになります。

家族のために行う生前整理で、迷惑をかけてしまうことがないように細心の注意を払いましょう。

間違って処分しないようにするには、片付けの前に重要なものを別の場所にまとめて保管しておくことが大切です。

家族にあらかじめ預けておくという方法もあるので、念には念をで慎重に対策を打っておきましょう。

片付けを終活で行うメリットと断捨離のコツ【まとめ】

片付けを終活の一環として行うことで、自分の本当に大切なものが見えてきます。

終活やものを手放すことは、決してネガティブな行為ではありません。

若くて元気なうちに行うことで老後の負担も減るので、まずは家に溜まっている不用品を処分することから始めてみてくださいね。

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