2019-09-09

離婚の切り出し方のポイントとは?|終活準備【対面・ラインの例文も】

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離婚の切り出し方のポイントとは?|終活準備【対面・ラインの例文も】

この記事の目次

終活ブームの影響で、熟年離婚をする夫婦が増えています。

離婚にはマイナスなイメージが付きものですが、決してそんなことはありません。

お互いが納得して出した答えならば、きっと素晴らしい決断になります。

しかし、ずっと一緒にいた相手に離婚を切り出すのは、とても勇気がいりますよね。

そこで今回は、終活で離婚を考えた時の切り出し方のポイントをご紹介します。

切り出すのに適切な時期やタイミングについてもお話しするので、離婚を切り出したいけどあと一歩が踏み出せないという方は、ご参考にしてくださいね。

終活で離婚を切り出す時期

終活で離婚を切り出すには、適切な時期があります。

早まって決断すると、大きなトラブルを招いてしまうことにもなりかねません。

そこでまずは、終活で離婚を切り出すのに最適な時期についてご紹介します。

仕事を退職した時

熟年離婚を切り出すのは、圧倒的に女性が多いようです。

専業主婦として家事や育児に翻弄してきた結果、夫に対するストレスが大きくなってしまっていたというのはよくある話ですよね。

そういった場合、離婚を切り出す時期は夫が定年退職をした時がおすすめ。

夫婦にとって区切りの良いタイミングで、離婚の話を切り出しやすいからです。

さらに、夫に退職金が出ることで慰謝料や財産分与が増える可能性も。

夫に対して不満がある場合は、定年退職をして2人の時間が増える前に決断をしてしまいましょう。

子どもが巣立った時

配偶者との間に子供がいる場合は、その子に及ぶ影響についても考える必要があります。

子供が小さいと、親権や養育費のことで離婚をするのは難しくなってしまいがち。

我が子の気持ちを考えても、親の手から子供が離れた時期を選ぶのが適切です。

とはいえ、大きな不満を抱えたまま夫婦関係を持続させるのは難しいこと。

なるべく早く離婚で解決したいのならば、子供が小学校や中学校を卒業した時や一人暮らしを始めた時に切り出すのがおすすめです。

離婚するのに有利な証拠を掴んだ時

離婚をする時は、どちらかに問題がなかったかどうかが重要になります。

もし、あなたが配偶者の浮気や借金に悩まされてきたのであれば、離婚を切り出すのは必ず有利な証拠を掴んでからにしましょう。

離婚調停に及んでも有利に働きますし、慰謝料や財産分与でも得をするからです。

終活で計画したことを叶えるためにも、離婚を切り出すタイミングは慎重に見極めることが大切です。

終活で離婚を切り出すタイミング

離婚を切り出して納得してもらうためには、タイミングが重要です。

お互いのためにも様子を見ながら、適切な時を見定めましょう。

それでは、終活で離婚を切り出す適切なタイミングについてご紹介します。

ご飯を食べながら

離婚を切り出す時は、お互いにリラックスしているタイミングを選びましょう。

あまり深刻なムード作りすぎるのも逆効果なので、ご飯を一緒に食べている時くらいがベスト。

場所は家でも外でも構いませんか、喧嘩になりそうなら外食時をおすすめします。

深刻なムードを作る必要はありませんが、相手の心の準備のために大切な話があると伝えておくことは大切。

相手の立場になって、どんな状況なら話を聞いてもらえるか考えてみましょう。

喧嘩をしている時に勢いで

あまりおすすめはできませんが、場合によっては喧嘩をしているときに勢いで切り出してしまうという手段もあります。

このタイミングで伝えるメリットは、自分の本音を思い切りぶつけられるということ。

普段相手に自分の気持ちや、意見を伝えるのが苦手な人には有効です。

また、お互いに感情的になることで、相手の本音を知れるというメリットもあります。

冷静に話し合うのが一番ですが、自分の性格や関係性によっては、こういう手段もあるということを覚えておいてくださいね。

家族と一緒にいる時に冷静に

離婚は夫婦の問題ですが、二人きりで話し合うとどうしても感情的になってしまいがち。

その勢いで解決すれば問題ありませんが、なかなかそうもいきませんよね。

そんな時は、話し合いの場に家族も同席してもらいましょう。

第三者がいると冷静になりやすく、客観的な意見を聞けるというメリットがあります。

喧嘩が始まったときに仲裁をしてくれることもあるので、相手に納得してもらえそうにない場合は家族に相談と協力要請を行ってみましょう。

終活で離婚を考えた時の切り出し方のポイント【対面編】

離婚を切り出す時は、対面で話すのがおすすめです。

勇気はいりますが、いずれ向き合わなくてはいけない問題です。

まずは、対面で話す場合の離婚の切り出し方のポイントをご紹介します。

1.決意を固める

離婚を切り出すときに一番大切なのは、自分の決意の固さです。

決意が固くないと、相手に言いくるめられたり気持ちが揺らいでしまったり。

せっかく切り出しても、意味がなくなってしまいます。

そのため、切り出す前に自分の決意はしっかりと固めておくことが大切

いろいろなことを言われるケースを想定して、気持ちを整えておきましょう。

2.離婚後のプランをしっかり伝える

相手に納得してもらうには、自分が本気であることをどれだけアピールできるかがポイント。

勢いで言っているのではなく、離婚後のプランまでしっかり考えていることを伝えましょう。 

そこまではっきりと伝えられれば、相手は何も言えなくなってしまうはず。

特に、終活に関すること(お金やお墓のことなど)をきちんと伝えられるとベター

必要であればエンディングノートも持ち出して、自分の意思を本気で伝えることが大切です。

3.喧嘩にならないように冷静に話す

離婚を切り出して喧嘩になってしまうと、不利な状況に発展する恐れがあります。

勢いで余計なことまで言ってしまったり、新たな問題が出てきたりする可能性があるからです。

また、思いもよらないあなたの要請に相手がパニックになってしまうことも。

そうなると、事件などのトラブルを誘発する可能性も0ではありません。

感情的になりすぎると円満離婚は難しくなるので、冷静に話せるように気をつけましょう。

4.相手に問題がある場合は外で話す

不貞行為や金銭問題など、相手に問題がある場合は外で話すのがおすすめ。

これは、相手が逆上すること防いだり、お互いに冷静に話し合ったりするためです。

人目のあるところで話し合いをすれば、喧嘩やトラブルはまず起きません。

離婚を切り出すことで生じるトラブルを未然に防ぐには、念入りな対策が重要。

人が多い場所の方が、緊張せずに切り出せるというメリットもありますよ。

終活で離婚を考えた時の切り出し方のポイント【メール編】

離婚を切り出す勇気がどうしても持てない場合は、メール・手紙、ラインで離婚を伝える方法もあります。

ただし、自分の気持ちがしっかりと伝わりづらいというデメリットがあるので要注意。

それでは、メールやラインで伝える場合の離婚の切り出し方のポイントをご紹介します。

1.深刻感を出す

メールやLINE(ライン)で伝える時は、冗談と思われないように深刻感を出すのがポイント。

具体的には、以下のことに気をつけます。

  • 重要な話があると前置きをする
  • 絵文字や顔文字を使わずに文章を書く

突然メールやLINEで離婚を切り出されると動揺してしまうので、前置きは必ず行いましょう。

本文に入る前に、「重要な話がある」と一言先に送るのがおすすめです。

普段はメールやLINEで絵文字や顔文字を使っている人が多いと思いますが、離婚を切り出す時は使わないのがベター。

絵文字や顔文字があるとフランクな印象になり、逆効果です。

どうしても無愛想な印象になってしまいますが、離婚を切り出すので仕方ありません。

心苦しくても中途半端にならないように心がけましょう。

2.要点をまとめる

メールやLINEでは、自由に文章が打てるのでついつい長文になってしまいがち。

自分の気持ちを伝えることが大切ですが、ダラダラと長文になりすぎないように、要点はしっかり分かりやすくまとめましょう。

ポイントは、結論をまず先に送ること。

離婚をしたいということを先に伝えてから、理由や思いを送信していきます。

また、理由についても一番の主張は何かが、すぐに分かるような文章を打つことが大切。

相手の立場になって、納得のいく文章かどうかを確認しておきましょう。

3.下書きをして人に見てもらう

メールやLINEの文章が完成したら、下書き保存をして誰かに見てもらうのもおすすめ。

人に見てもらうことで、客観的な意見を得ることができるからです。

家族や友人には見せたくないという方は、以下のような手段もあります。

  • 数日後に自分で見返す
  • 専門の弁護士に相談する

一気に文章を書くと、ついつい熱くなってしまいがち。

特に、夜中のテンションで書いてしまっているような時は要注意

必要以上のに大袈裟な切り出し方をしてしまっている恐れがあります。

自分で見返すなら数日後にして、冷静な判断ができるタイミングがおすすめです。

また、離婚専門の弁護士に相談するという手段もあります。

費用はかかりますが、内容を指導したり添削したりしてくれることも。

終活や離婚に関するさまざなことの相談に乗ってくれるので、ひとりで悩んで動けなくなってしまったら積極的に依頼をすることも考えてみてくださいね。

終活で離婚を考えた時の切り出し方と例文【まとめ】

長く連れ添った相手に別れを告げることは、とても大変なことです。

勇気を出して離婚を切り出すときに大切なのは、相手の立場と気持ちを思いやること。

タイミングや伝え方を工夫して、お互いにとって良い決断になるようにしていきましょう。

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