2019-10-10

墓石の変化&安く買えるポイントを紹介|話題のデザイン型墓石もご紹介

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墓石の変化&安く買えるポイントを紹介|話題のデザイン型墓石もご紹介

この記事の目次

近年、お墓事情が変わってきているようです。

それは、日本が超高齢者社会となりつつあることと関係しているのでしょうか。

人は誰でも死を迎え死没後は大抵、お墓に骨を埋めることになります。

お墓と言えば、一般的には先祖代々のお墓に入るのが当然だと思われてきましたが、最近はそんな考え方に変化があるようです。

きっと、これまでのイメージと違うお墓のあれこれが増えてきているのではないでしょうか。暗く縁起の悪いお墓のイメージを払拭したのはどんな事情でしょう。

今日は、近年のお墓のあれこれを解説してみました。

ぜひ、ご覧ください。

墓石の形の変化

皆さんは、お墓参りに行った際に迷子になった経験はありませんか?

それは、お墓の形や色、大きさがみんな同じに見えるからではないでしょうか。

もちろん、故人や先祖代々などのお名前はありますが、それは本当に近くまで行かないとみえませんよね。

よっぽど大きなお墓でなければ分かりません。

それが、近年は遠くからでも分かるようになったのです。

和型墓石

和型墓石というのは、四段で構成された縦長の墓石です。

この和型墓石は、お釈迦様のお墓、仏舎利を真似て簡素にしたものだそうです。

皆さんも良く知っている従来のお墓ですが、形や彫られている文字は宗派によって違うことがあるようです。

和型墓石のメリットは、流行に捉われず広く一般的に対応できること。

デメリットとしては、霊園、墓地、宗派によって形が決められているため好きな形を選ぶことができないこと。

洋型墓石

これまでの墓石の形は、和型墓石が一般的で皆さんの目にも浸透していたと思います。

昔のお墓参りは、どこに行ってもこの和型墓石ばかりで味も素っ気もありませんでした。

それが、ここ数年で変わってきました、洋型墓石の登場です。

洋型墓石は近年、非常に注目を集めているようで和型の墓石よりも明るい色合いの石が多くなっています。

メリットは、これまでの定番だった「○○家の墓」や「先祖代々」といったお墓に刻む文字も自由に彫刻できること。

例えば、故人が生前好んでいた言葉、文字「愛」「希望」などを好きに選んで彫刻できるようです。また、形によっては多少スペースが狭くても見栄えがするため維持費も少なくて済むようです。

デメリットは、好きな形の墓石にするためには自分で石材店を探さなければならないことです。そこからの交渉も自分でしなければなりません。

また、モダンで格調高い墓石と人気ですが、地域や宗教によって異なることもあります。

デザイン墓石

洋型墓石の需要も延びてきているようですが、洋型墓石よりさらにおしゃれな墓石のデザイン墓石というものがあります。

墓石といえば四角いものが一般的ですが、このデザイン墓石は四角い形に捉われることなく、丸でも三角でもOK。

メリットは、生前、故人が好きだったもの、例えば音楽が好きだったらピアノの形でも墓石にしてもらえるのです。

デメリットは、費用がかかるのと石材店によっては出来栄えが違うこと。

また、霊園や墓地で規制している所もあるので予め(あらかじめ)確認しておくと良いようです。

墓石の形は色々ありますが、家族の中で意見が食い違うこともあります。予め、きちんと話し合って故人が安心して眠れるお墓を建ててあげられると良いですね。

墓石の価格

墓石は原材料によって価格が変わってきます。

それは、どんな買い物も同じですよね。

墓石が良いと言われる条件としては、石が硬くて水を吸わないことと言われますが、もちろん、それだけで価格は決められないようです。

墓石にも、国産や外国産などの産地がありますが、価格に大きな影響はありません。

では、何を基準に墓石の価格が決められるのでしょう。

墓石の価格を決める要因は、買う人または故人の好みや趣味に重点を置くようです。

墓石を選ぶ際は、「この石、素敵!」といった第一印象を大切にしましょう。

気になる墓石の相場は?

ここでは、墓石だけの料金の相場を見ていきたいと思います。

墓石の購入だけを見ると、墓石価格の全国相場は約80~200万円ということです。

その中でも墓石のタイプによって違いはあります。

・和型墓石    100~180万円程度

・洋型墓石    80~150万円程度

・デザイン型墓石 100~200万円程度

意外なことに洋型墓石は他の2つに比べると若干、安めなのですね。

しかし、お墓だけを購入しても建てなければ意味がありません。

そこで、考えなくてはいけないのが墓石の種類や大きさ、お墓を建てる場所はどこなのかによってかなり変動があるということです。

例えば、家を購入したいと思っても、東京で購入するのと北海道で購入するのでは違いがありますよね。

北海道ではかなり大きな家が買えたとして、その大きさの家を東京で買うとしたら大変な金額になってしまいます。

お墓の既製品

墓石にも既製品があるのをご存知ですか?

「○○型30万円」「○○型50万円」といった墓石の格安セットを折り込みチラシ等で見かけることがあります。

既製のお墓を安いからと安易に購入してしまうと大変なことになりかねません。

購入しようとしている墓石セットが、自分の墓地に置くことができるのか、霊園や墓地の許可がもらえるのかといったことがあるからです。

また、墓石が安いからといって建てる費用、設置費用や工事費用などを合わせると100万円を超えることもあります。

墓石

墓石を安く買うポイント

墓石を安く買いたいけど、墓石なんてそうそう見る機会がなくて判断に困ってしまいますよね。そこで、ここでは墓石を少しでも安く買えるポイントを紹介したいと思います。

墓石には種類がたくさんある

墓石には国産の石で50種類以上、外国産だと100種類を超えるのだとか。

ここで言えることは、国産だから高いとか外国産だから安いとは言えないということです。

外国産の石でも国産の石より高価なものもあるようで、どこの石というより石の特徴に価値があり、一概には言えないということですね。

同じ石の種類でも、等級が分れているため値段も異なってくるのだとか。

例えば、香川県の庵治石(あじいし)が高価な石として世界的にも有名な国産の墓石だとされています。

最近の傾向としては、中国産の白御影石(しろみかげいし)が求めやすい金額となっているようです。

また、産地によっては品質よりも高価であることがあるので注意しなくてはなりません。

石材店が決められている

墓石の価格は石材店が決められているかどうかもポイント。

霊園や墓地では石材店を指定している所があります。

一般的には、民営の霊園は石材店が決められている所が多く、公営の霊園や墓地は決められていないところがあるようです。

石材店に指定があると、自分で好きな墓石を購入することができなくなります。

たとえ、小さくて安い墓石を買おうとしても指定があるためできません。

同じ墓を建てるにしても少しでも安く墓石を購入するには、公営の霊園や墓地の方が自由がきくようです。

墓石の量や大きさ

墓石も家の購入と同じように考えた方が良いということはお伝えしましたが、やはり、墓石の使用量や大きさも家と同じで、量が増えたり大きくなると価格も高くなります。

先ほどにもありましたが、石の種類で高級とされている香川県の庵治石などは採取するのが難しいため、より一層価値が上がってしまうようです。

少しでも安く購入するには、大量に採取される場所の石を探すことです。

どちらかというと、日本の石は高めなことが多いようです。

墓石の加工料

最近は洋型墓石やデザイン墓石に人気があるようですが、複雑なデザインに加工する際の費用は高くなってしまいます。

たとえ、小さな墓石でも加工によっては価格が上がってしまうようです。

小さい墓石だからと安心していると加工後の料金に驚いてしまうことも。

墓石を安く購入したいのなら、あまり凝ったデザインのものは控え、シンプルなものにしましょう。購入する前に、加工料のことも相談しておくと安心です。

区画の選び方

霊園や墓地で区画を選ぶ際に、あまり大きな区画を選んでしまうと大きな墓石を選んでしまいます。

小さな区画ですと、墓石もそれなりに小さなものを選ぶようになるので気をつけたいところですね。

アウトレットを利用する

既製品の墓石でもアウトレットとなったものが売られています。

商品によっては、半額以下になってるお買い得品もあるようなので、ご自分の好みにマッチしていればラッキーですね。

このように、墓石の形は多様化していますが、多様化しているのは墓石の形ばかりではありません。

墓石を持つか持たないか

近年、お墓を建てなくてもいい、お墓はなくてもいいという人が増えてきています。

その理由としては

・お墓を継いでくれる人がいない

・お墓、お墓に関する費用がない

・お墓を建てても、お参りに来てくれる人がいない

・子供には面倒をかけたくない

・お墓に意味を感じない

このような悩みを感じている人が多いということですね。

それは、日本が超高齢化社会となり子供が少ない現実。

田舎を捨て、地元を離れる人が多くなり結婚年齢も高くなっているという現実。

人が亡くなれば、当然のように墓石を購入し墓を建てるものだと思っていましたが、近年はこのような現実から墓を持つのか持たないのかにも変化が及んでいます。

また、経済的な理由からお墓を建てることができないという人も増えているようです。

お墓を建てるとなると、墓石の購入だけで安く見積もったとしても80~100万円。

墓石を設置する工事費、お墓の管理費などを含めると200万円程が平均だと言われています。超高齢化社会が進み、社会的弱者となっている高齢者に200万円という費用はあまりにも高額な金額だと言えそうです。

まとめ

近年のお墓事情は墓石だけではなく、お墓を取り巻くまわりの事情まで多様化しています。

その背景にあるものは、日本の少子高齢化問題です。

昔は当たり前だったことが、この日本が抱えている問題で当たり前にできなくなっているようです。

ですが、それに伴い、あらゆる方向に多様化しているお墓事情でもあります。

きっと、あなたにピッタリのお墓のあれこれが見つかるかもしれませんよ!

 

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