2019-10-10
もう、片付けられない女と言わせない|40代・50代女性にオススメ断捨離法
この記事の目次
テレビを観ているとたまに、芸能人のお部屋紹介ということで汚部屋が紹介されていることがあります。
テレビに映る、その芸能人はとても可愛いいアイドルだったりして驚いてしまうことがありませんか?
キレイな顔とお部屋のキレイ度は比例しないのでしょうか。
でも、まだ若いアイドルや若い女性なら許せるような気がします。
ところが、40代・50代でも片付けられない女性がいるのです。
それって、どうなのでしょう。
40代・50代といえば人生の折り返し地点でもあります。
今日は、そんな40代・50代の片付けられない女性について考えてみた記事になります。
ぜひ、ご覧ください。
40代・50代の女性が片付けられない原因
片付けられないのは何も女性ばかりではありません。
でも、世間では男性が片付けられないことには甘く、女性が片付けられないことには厳しいと思いませんか?
そんな女性でも、40代・50代の片付けられない女性にはきっと何か原因があるのではないでしょうか。
原因その1 仕事と家事の両立で忙しい
男性の40代・50代は仕事も安定してきて社会的にも立派な立場に置かれる年代でもあります。ところが、女性はというと仕事をしていても家事との両立でアップアップの状態です。
仮に、仕事で上の立場に就くことができても家庭で何かあればその地位を逃すことに繋がりかねないのが女性です。
仕事が好きな女性にとっては家の掃除など二の次なのではないでしょうか。
生活に支障がないと判断して仕事に向かうのでしょう。
原因その2 家族の理解がない
先ほどもあったように片付けは女の仕事だと決めつけている人が多いようです。
家族として暮らしている以上、家事・掃除は分担するべきではありませんか?
それは、専業主婦だとしても同じことが言えます。
専業主婦の仕事は、やってもやってもきりがないものです。
原因その3 片付けに対する意識が低い
上記のような理由を含めて、やる気がなくなってきます。
そもそもやる気がない人もいるようですが、忙しかったり、家族の協力が得られない女性は特に片付けることに対して意識が低くなるようです。
原因その4 買い物好き
キレイに片付いている部屋というのは、モノが少なくスッキリとしています。
収納上手というのでしょうか。
買い物が好きで、モノにあふれてしまっている部屋はキレイだとは言えませんね。
収納場所に入るかどうか、何も考えず買ってしまう人がこのパターンです。
原因その5 疲れるからやらない
年を取るとモノを探すより買ってしまった方が早いから探さないという人がいます。
片付けもそのように、疲れる、面倒だからとやらない人がいるようです。
頭や体力を使うのが辛くなってきている40代・50代の女性の典型。
このように、40代・50代の女性の片付けられない原因は体力に問題があるようです。
決して若くはない40代・50代の女性たちに、片付ける方法を紹介したいと思います。
片付ける方法
掃除は好きな人は好きですよね。
なぜ、好きなのでしょう。
スッキリとして気持ちがいいからではないでしょうか。
部屋は心を写す鏡だとも言います。部屋が乱れていると心も乱れているなんて言われますよね。
片付けられない人も、一度スッキリと気持ちがいいことを体験したら掃除好きになれるかもしれません。
一度、一発奮起して掃除をしてみませんか?!
方法その1 毎日少しずつ
今日はリビング、明日はトイレ、明後日はお風呂というように毎日少しずつやる場所を決めて掃除します。きっと、一日10分もあれば終わるのではないでしょうか。
方法その2 月に一度の大掃除
どんなに忙しい人でも月に一度ぐらいは空いている日があるのではないでしょうか。
少しお寝坊しても掃除は間に合います。
家族みんなで計画を立て、分担してやることで掃除の大切さが実感できるはずです。
家族の絆も強くなるのではないでしょうか。
方法その3 収納ボックスを設置する
簡単な収納ボックス(ダンボール箱など)を部屋に何個か置いておきます。
大まかに分けて収納するように家族にも伝えましょう。
使ったものは使った人がもとの場所に片付けるということができないため散らかってしまうので、その収納ボックスには片付けるようにします。収納ボックスがいっぱいになってきたらもとの場所に戻すことで効率よく片付けができると思います。少なくても、部屋中にモノが散乱している状態からは解放されるのではないでしょうか。
40代・50代の女性といっても既婚者ばかりとは限りません。
独身の方もたくさんいることでしょう。
そんな人にオススメしたいのが、終活です。
世の中に片付けられない女とレッテルを貼られてしまい、悔しい思いをするよりも、ここで終活を考えながら断捨離をしてみませんか?
40代・50代と言えば、人生の折り返し地点とも言える年齢です。
人として終活を考える年齢に相応しいと思います。
終活とは、死と向き合い、これからの自分の人生をいかに自分らしく生きて行くことができるか、自分自身と向き合うことです。
その準備の1つが断捨離です。
断捨離とは不用品ばかりを捨てることではありません、過去の自分に要らなくなった思いを断って捨てることでもあります。
断捨離のススメ
40代・50代の女性は身体的にも様々な変化がでてくる時期でもあります。
疲れを感じやすく、更年期になる女性もこの年代です。
その結果、片付けに気も手も回らないと言うことがあるかもしれないですよね。
そこで、気分のいい日に断捨離をしてみませんか?
もちろん、決めたからと言って1日で終わるものではありません。
少しずつ準備を進めておくのです。
40代・50代からはじめる終活、断捨離はこちらに詳しく書かれています。
【関連記事リンク】40代・50代からはじめる終活~その必要性や、重要性~決して早くはない天国への準備
断捨離をすることで、心もスッキリして過剰なストレスからも解放されることでしょう。
また、どうしても片付ける気持ちになれない時は、引っ越しをしてみるのも1つの方法です。
では、先ほどは芸能人の汚部屋の話をしましたが、今度は芸能人の断捨離を紹介したいと思います。
芸人 平野ノラのケース
バブルのネタでお茶の間の人気者となった平野ノラさんの断捨離方法は、「収納スペースに入らないモノは捨てる」「本棚に収まらないモノは捨てる」「一か月保存しておいて処分するかどうするか検討する」といったふうにルールが徹底しているそうです。
平野さんによると、断捨離をして部屋がスッキリすると頭の中までスッキリと整理されるのだとか。
本当に必要なモノは何なのか、自分のやりたいことが見えてくるということです。
やはり、部屋がスッキリすると心が透明になってくるのでしょうか。
女優 北川景子のケース
女優として、また、ミュージシャンのDAIGOの妻としても有名な北川さんですが、芸能界きってのキレイ好きだそうです。
どんなに忙しくても、掃除と洗濯は欠かさない、断捨離も積極的に行っているようです。
その断捨離の方法は、モノは必要最低限のモノしか持たない、クローゼットには10着程度の洋服しかないということです。
洋服を購入する時も、今持っている洋服で処分できるモノはあるかを考慮してから購入するかどうかを決めるという徹底ぶりだそうです。
テレビに映っている北川さんのイメージからは想像もできない断捨離女子だったのですね。
モデル アンミカのケース
パリコレの出演経験を持つアンミカさんは、現在はテレビの情報番組などで活躍されていますが、やはり、断捨離女子のようです。
アンミカさんは断捨離することにより、実際に家がキレイになり「心の隅っこまでキレイになった気がする」と満足していたそうです。
アイドル 乃木坂46・白石麻衣のケース
白石さんも、断捨離女子だということをテレビの番組で語ったとか。
白石さんが断捨離に取り組んだ理由は、モノの収納ができなかったと話していて、一年以上着ていなかった洋服は姉や後輩に譲っているとのことです。
断捨離は捨てることばかりではなく、譲ったりあげたりすることもあるのですね。
女優 有村架純のケース
近年、人気上昇中の有村さんも断捨離女子のお仲間。
2017年にデビューして以来初めて、7年ぶりに長期休暇をとった際にブログに綴った(つづった)内容が断捨離のことでした。
白石さんは、長期休暇をとり自分と向き合い、何も考えずにボーっと過ごしているうちに、新たに考えることが見つかったり、要らないモノを断捨離したりと、心の整理もでき貴重な時間を過ごせたということです。
タレント 島崎和歌子のケース
島崎和歌子さんは、テレビ番組TBS「オールスター感謝祭」のMCを長年務めているタレントさんです。
島崎さんは、なんと、断捨離依存症と言われているようです。
島崎さんの家は断捨離というより、ほとんどモノがない状態のようで本来、吊るされている天井の電球さえ処分されていて、部屋には電気がつかず真っ暗だと語られています。
片付けをすると幸せになるという考え方が発展して、片付けないと不幸になるという思考になっているようです。
不幸=片付けないから、このような思考が依存症の原因に。
断捨離をここまでしてしまうのは、やはり、心理的な要因があるようですね。
モデル 梨花のケース
梨花さんといえば、女性に大人気のモデルさんですよね。
そんな梨花さんは、2011年にお子さんを出産、それを機に仕事をセーブしました。
それと同時に、自分の身の回りのモノを整理したいと断捨離に取り組んでいます。
梨花さんの断捨離は、モデルさんだということもあり大量の衣類を処分、現在所有しているデニムは3本だけだと語っているそうです。
まとめ
片付けられない女ということで、40代・50代の女性を中心に見てきました。
40代・50代の女性といえば、世間一般的には結婚している女性がほとんどですが、中には仕事を生きがいにしている女性、親の介護をしている女性など様々な形があります。
そして、その40代・50代の女性が片付けられない理由としては既婚者なら仕事と家事の両立で忙しい、家族の理解がないなど、未婚者でも年齢的に疲れやすい、更年期の影響などがあるようです。
そこで既婚者も未婚者もオススメしたいのが、終活の一環としての断捨離でした。
芸能人の断捨離を見てみると、モノの断捨離で心もスッキリすると言う意見がありました。
あなたも、断捨離で家も心もスッキリしてみませんか!