2019-11-11
令和の御朱印が大人気!今から手に入れる方法と全国の限定御朱印をご紹介
この記事の目次
2019年は、元号が平成から令和へと変わったおめでたい年。
全国のお寺や神社では、令和元年を記念して限定御朱印が登場しました。
一生に一度の貴重な御朱印なので、有名なお寺や神社では令和の御朱印目当てに人が殺到。
テレビでは、令和の御朱印を手に入れた人たちの嬉しそうな姿が放送されていましたよね。
今回は、令和の御朱印についてと、今からでも手に入れる方法・注意点をご紹介します。
また、手に入れられなかった方のために令和の人気御朱印ランキングも選定してみました。
全国で大人気な限定御朱印(令和限定を除く)ランキングも掲載しているので、ぜひご一読ください。
令和の御朱印とは
令和の御朱印とは、2019年5月1日から授与されているもののこと。
元号が変わったおめでたいタイミングということで、令和の御朱印は大人気です。
まずは、令和の御朱印の概要と特徴についてご紹介します。
一般的には「令和元年」の御朱印のこと
令和の御朱印とは、一般的には「令和元年に発行された御朱印のこと」を指します。
元号が平成から令和に変わったのは2019年5月1日なので、それ以降に発行されたものが対象です(「令和元年」と記載されるのは、2019年12月31日までの御朱印)。
一般的な御朱印との違いは、元号の部分と特別な装飾が施されていること。
金色の豪華絢爛なものが多いので、縁起が良いと人気を集めているのです。
令和の御朱印が人気な理由については、次の章で詳しくご紹介します。
令和元年の御朱印は縁起が良く大人気|特徴について
令和元年の御朱印が大人気な理由は3つあります。
- 「元年」の御朱印は数十年に一度だから
- 新たな時代の幕開けの記念としてとても縁起が良いから
- 令和元年の御朱印が手に入るのは7ヶ月の間だけだから
元号が変わるのは数十年に一度なので、新たな時代元年の御朱印は特別感があり大人気。
御朱印自体にご利益はありませんが、持っているだけで縁起の良い感じがしますよね。
さらに、「令和元年」と記されている御朱印を実際に参拝をしてゲットできるのは、2019年5月1日~12月31日までの7ヶ月間だけ。
期間限定の御朱印なので、どうにか手に入れたいという人が多いようです。
令和の御朱印の特徴はこちら。
- 「令和元年」または「令和一年」と記されている
- 新たな文字や朱印、特別感のある紙を使っていることが多い
一番の特徴は、新たな元号で日付が記載されていること。
お寺や神社によって「令和元年」か「令和一年」か表記は異なります。
また、令和元年の御朱印はおめでたいので、特別な言葉や朱印が書かれているのが一般的。
朱印紙は金色のものを使うなど、豪華で特別感のある御朱印に仕上がっています。
御朱印はコレクション品ではありませんが、参拝をした証のありがたい授かりものとして大人気です。
令和の御朱印を手に入れる方法と注意点
令和の御朱印を手に入れる方法は、2つあります。
ただし、手に入れる手段によっては注意点も。
ここでは、令和の御朱印を手に入れる方法と注意点についてお話します。
お寺や神社を参拝する
御朱印は、お寺や神社を参拝した証として貰えるものです。
スタンプラリーやただのコレクション品ではないので、実際にお寺や神社に足を運んで参拝をして授けてもらいましょう。
注意点は、参拝をしたり御朱印を貰ったりする時のマナーを守ること。
お寺や神社の人はもちろん、他の参拝者の人達に迷惑がかからないよう気をつけながら、気持ち良く御朱印巡りを行えるように心がけてみてくださいね。
御朱印巡りをする時のマナーや注意点については、こちらの記事で詳しくご解説しています♪
御朱印巡りを初心者がする時の心構えとマナー【おすすめの御朱印グッズランキング】
メルカリやヤフオクで購入する
実は、令和の御朱印はメルカリやヤフオクでも購入できます。
ただし、この入手の仕方はおすすめできない方法です。
メルカリやヤフオクで令和の御朱印を売っているのは、転売目的でお寺や神社を訪れた可能性が高い人たち。
中には、参拝すらせずに御朱印だけを貰うために並んだ人たちも大勢います。
御朱印は、お寺や神社を参拝した証として貰える神聖なもの。
マナー違反をした人たちが利益目的で貰った御朱印を手に入れても、何の意味もありませんし良い気持ちにはなりませんよね。
実際に、この転売行為は問題になっていて、お寺や神社でもその経路で購入しないようにと注意喚起がなされています。
メルカリやヤフオクで転売したり購入したりすること自体は犯罪行為ではありませんが、多くの人に迷惑を掛けて悲しませる行為であるのが事実。
令和の御朱印は特別感があり手に入れたくなりますが、自分で参拝をせずに貰っても意味がなくお寺や神社に迷惑を掛けてしまうということを思い出して、踏み留まることが大切です。
令和の人気御朱印ランキング
令和の御朱印は、どこのお寺や神社でも大人気。
中でも、有名なお寺や神社のものや特徴的な御朱印は人気が高く、長蛇の列をなしていました。
ここからは、全国から欲しい人が集まった令和の人気御朱印ランキングをご紹介します。
5位 宝珠院(ほうしゅいん)
出典:ameblo
金色の「令和」と達筆な文字が美しい御朱印です。
添えられている言葉の意味は、新たな時代を祝して美しい未来へ繋いでいけるようにというもの。
とても縁起が良く、美しい御朱印になっています。
所在地 東京都港区芝公園4-8-55(東京タワー近く)
4位 姫嶋神社(ひめじまじんじゃ)
出典:ameblo
大阪にある姫嶋神社では、
- 平成最後のピンク色の御朱印
- 令和元年の青色の御朱印
が貰えるということで大人気でした。
カラフルな朱印紙がとても可愛らしいですよね。
金色で力強く書かれた「令和」の貫禄ある文字も魅力です。
所在地 大阪府大阪市西淀川区姫島4丁目14-2
3位 太田神社(おおたじんじゃ)
太田神社の令和限定御朱印は、提灯のイラストが印象的。
これは、令和元年5月1日に行われた提灯行列(天皇陛下のご即位をお祝いするための儀式)の様子を描いています。
個性的で特別感のある御朱印なので、令和の御朱印の中でも人気を集めていました。
所在地 東京都大田区中央6-3-24
2位 明治神宮(めいじじんぐう)
東京の渋谷にある有名な神社「明治神宮」の、令和限定御朱印です。
特別な装飾や文字などはありませんが、由緒ある形式でしっかりと「令和元年」の文字が記されています。
令和元年初日である2019年5月1日は、たくさんの参拝者が訪れる様子がテレビでも放映されていました。
所在地 東京都渋谷区代々木神園町1-1
1位 浅草神社(あさくさじんじゃ)
出典:ameblo
1位は、東京の有名な観光地にもなっている浅草神社の令和限定御朱印です。
金色の朱印紙が何ともめでたく、煌びやかな雰囲気を演出しています。
新たな時代の幕開けを象徴する、素敵な令和の御朱印です。
所在地 東京都台東区浅草2丁目3-1
全国で大人気な限定御朱印ランキング
限定御朱印は、元号以外にも季節や行事によって用意されていることがあります。
どれも、特徴的でユニークなのが特徴。
思わず欲しくなってしまうような、特別感のある限定御朱印はたくさんあるのです。
最後に、全国で大人気な限定御朱印ランキングをご紹介します。
5位 蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)
出典:蛇窪神社公式サイト
蛇窪神社はその名の通り、白蛇を祠っている神社です。
境内には、複数の美しい白蛇様の彫刻が飾られています。
御朱印の種類はたくさんありますが、行事によって期間限定の御朱印が貰えるのがポイント。
金や銀、水色やピンク色などのカラフルな白蛇印がとても可愛らしい限定御朱印です。
所在地 東京都品川区二葉4丁目4-12
4位 平河天満宮(ひらかわてんまんぐう)
平河天満宮の期間限定御朱印は、カラフルでかわいいのが特徴。
季節によって、行事を示すイラストの印が押されています。
四季や行事ごとに参拝したくなる神社です。
所在地 東京都千代田区平河町1-7-5
3位 太子堂八幡神社(たいしどうはちまんじんじゃ)
こちらの神社の限定御朱印は、とにかくカラフルで個性的。
虹色のグラーデーションインクを使用した印は、とってもモダンですよね。
迫力ある大きな印であることも特徴的で、印象に残る御朱印です。
所在地 東京都世田谷区太子堂5丁目23-5
2位 烏森神社(からすもりじんじゃ)
こちらは、若い人たちに大人気な限定御朱印です。
カラフルでポップなデザインが魅力的ですよね。
烏森神社では、ひなまつりや七夕の時期限定の御朱印をいただくことができます。
参拝者で賑わう有名な神社でもあるので、ぜひ季節ごとに参拝してみてくださいね。
所在地 東京都港区新橋2丁目15-5
1位 高田總鎭守氷川神社(たかだそうちんじゅひかわじんじゃ)
出典:ameblo
高田總鎭守氷川神社の限定御朱印は、季節の花や草木の印が特徴。
カラフルですが小さくさり気ないので、上品なのも魅力です。
季節の添え印は毎月変わるので、近くにお住いの方は毎月1日にお参りするのがおすすめ。
習慣的に参拝をしながら、毎月変わるデザインを楽しめます。
所在地 東京都豊島区高田2丁目2-18
令和の御朱印の入手方法と全国の限定御朱印ランキング【まとめ】
令和の御朱印は、特別感があり縁起が良いので大人気。
年内にお寺や神社を参拝すれば、今からでも遅くはありません。
ただし、参拝できないからといって転売されているものを購入するのは、おすすめできません。
御朱印は、自分が参拝をしたことの証となるものです。
自分で実際に参拝をして授けてもらってこそ価値のあるものなので、気をつけましょう。