2019-12-12

おすすめの介護ベッドとは?自費レンタルの料金、中古相場について解説

この記事を読むのに必要な時間: およそ4分
おすすめの介護ベッドとは?自費レンタルの料金、中古相場について解説

この記事の目次

近年、日本国内における高齢者の増加が進んでいますが、それに伴って介護用品の需要も高まってきています。

介護用品を使うことで、介護を受ける側も介護をする側も便利になり肉体的にも精神的にも負担を軽減することができるため非常に喜ばれているようです。

しかし、介護用品は様々な機能が付いていて便利に使用することができるため購入するとなると高そうなイメージがあります。

そこでこの記事では、介護ベッドの入手方法やお得だと思える方法を解説してみました。

中古相場なども調べているのでぜひ、参考にしてくださいね。

要介護の人のための介護ベッド

介護が必要になった方、特に高齢者は日常生活を送るにあたって非常に不便を強いられながら生活していかなければなりません。

そこで、その不便な生活動作を少しでも快適に送れるように生活動作をサポートしてくれるグッズがあります。

それが、介護用品あるいは福祉用具というものです。

その中でも、要介護の方が1日の大半を過ごすことになるベッドは「より快適」なものを選びたいものです。

要介護の高齢者にはどのようなベッドが喜んでもらえるのでしょうか。

要介護の高齢者に喜ばれるベッド

要介護の高齢者がベッドを使う際に1人で立ったり起きたりが難しいこともあります。

また、介護者が高齢者のお世話をする際にも腰をかがめたり膝を曲げたりすることで体に負担がかかるようです。

そのような時に、便利なのが介護ベッドです。

介護ベッドを使うことで高齢者が1人で立ったり起きたりすることが可能になり、お世話をする介護者の体の負担も軽減することができるのです。

介護ベッドの入手方法

介護ベッドは購入することもできますが費用がかかりそうですよね。

購入ではなく、要介護の高齢者は介護保険に加入していれば介護保険のサービスで介護ベッドをレンタルすることができるのをご存知ですか?

介護グッズはレンタルがおすすめ

介護に使うベッドや車いすなどの介護グッズは要介護となられた高齢者の安全安心のためにはぜひ、揃えていただきたいと思います。

ですが、揃えると言っても介護グッズは高額なものが多く買うとなると費用の負担が重くのしかかってきそうですよね。

そこでおすすめしたいのが、介護保険サービスを使って借りることができる介護用品レンタルです。

介護グッズのレンタル方法

そうは言え、介護グッズをレンタルするにはいくつかの条件があります。

その条件とは

1.介護が必要な高齢者が介護保険に加入していること

2.介護が必要な高齢者が介護認定を受けていること(要支援1から要介護5)

たったこれだけの条件なので日本に住む高齢者ならほとんどの人がレンタル可能ですね。

但し、要介護の段階によってレンタルできない介護グッズもあります。

介護グッズのレンタルは誰に相談するの?

まずは、介護グッズをお得にレンタルするには介護認定を受けておかなければなりません。

介護認定がなくてもレンタルは可能ですが、料金が10倍にもふくらんでしまうようです。

ですので、介護グッズをレンタルする前に介護認定を必ず受けておきましょう。

介護認定が決まったら、介護を受ける高齢者が介護ベッドをレンタルできるかどうかやレンタルの支払い方法などを考えなくてはなりません。

それを相談するのは、担当のケアマネージャーです。

ケアマネージャーにケアプランを作ってもらい、どのようなベッドが必要になるのかの意見を取り入れながら選択します。

その後、ベッドを提供してくれる業者に頼んで契約となります。

リモコン

ベッドにはどんな種類があるの?

介護ベッドには要介護となった高齢者や利用者が快適に眠るため、また、立つ・起きるなどの動作をサポートしてくれる機能がついています。

要介護の度合いに合わせて選ぶことができるので、利用者も介護者も体への負担が軽減できるようです。

ここでは、いくつかに分かれるベッドの種類を見ていきましょう。

・ベッドの高さだけを調節できるタイプ

・ベッドがリクライニングするので上半身を起こすことができるタイプ

・ベッドで膝を上げることができるタイプ

これらが単独に機能するタイプや機能が2つ3つと合わせたタイプもあるようです。

ベッドをお使いになる利用者の方の体の状態(介護度)に合わせたタイプを選ぶようにしましょう。

選ぶ際には、ケアマネージャーのアドバイスが必要となりますが、医師や理学療法士などの意見も取り入れるようにするとさらに安心ですね。

介護グッズに必要な介護度

介護保険法の改正で少し前まで要支援1の方や要介護1、2の方は介護グッズをレンタルできなかったようですが、現在はまた介護保険法が見直されレンタル可能な介護グッズが増えたようです。

今回の介護ベッドもその対象となったので安心してレンタルすることができます。

また、介護認定の基準とならない軽度の方にも条件によっては介護用品のレンタルが可能になるようです。

軽度の方の状態

・病状によって、日によって、あるいは時間帯によって介護用品の必要性がある人

・ガンなどの病状が急に悪化して介護用品の必要がある人

・身体に危険性がある、病状が重篤などの医学的な判断で介護用品が必要だと判断された人

詳しくは、ケアマネージャーやお住まい地域の福祉科にご相談くださいね。

気になる費用

介護グッズである介護に便利なベッドは介護保険が使えるので比較的少ない費用でレンタルすることができます。

しかし、レンタルしてくれる業者によっても費用は異なってくるようです。

ただ、レンタルする品物の何割という規定は各種同じ割合になっています。

例えば、介護保険を利用して介護ベッドをレンタルする場合は利用者の負担は一定以上の所得がある方を除いて1割の負担で借りることができるのです。

介護ベッドの標準タイプなら月に1,000円ぐらいからで借りられ、機能が加わるとそれに対してのプラス費用が発生するようです。

但し、介護保険に加入していなかったり要介護の認定がないと、レンタル料もそのままの金額になってしまいます。

例えば、レンタル料が10,000円なら介護保険加入・要介護認定のかたの負担は1割の1,000円で済みますが介護認定のない方は月々10,000円の支払いとなります。

介護ベッドはこんなに便利

・利用者側のこんな便利

高齢になると、足や腰が弱くなるため立つ・起きるという動作が困難になります。

また、膝を悪くしている方も多いためさらに立ち上がり動作は辛いものとなるようです。

介護が必要な方にとって、自分の力で体を起こしたり体の向きを変えたりすることも難しくなります。

介護を受けている方は、寝たきりの方もいるため1日中ベッドで寝ていることになりますが、そうすると※褥瘡(じょくそう)などができないように気をつけなければなりません。

1日中ベッドで過ごすことを強いられている人にとってはサポート機能付きの介護ベッドで体勢を変えることができ褥瘡を防ぐことができます。

また、ずっと寝ていることで体の血流が悪くなることも考えられますが、膝を立てたり上半身を起こしてくれるサポート機能も付いているため血行不良の予防も可能です。

(※褥瘡とは:床ずれ)

・介護する側のこんな便利

介護士が困難になる動作に利用者を抱きかかえたり移乗させたりする際の腰にかかる負担があります。そのため、腰痛を患っている介護士がたくさんいるようです。

その負担が、介護ベッドを使うことでかなり軽減されます。

また、介護士の負担が軽減されることによって利用者さんの「申し訳ないな」「我慢してしまおう」などといった精神的な負担もなくなるようです。

介護グッズである介護ベッドを使うと介護される人も、介護する人も双方にメリットがありそうですね。

介護ベッドを買うには

介護保険のサービスで介護ベッドなどのレンタル用品を借りることができます。

では、買うとなると介護保険は使えるのでしょうか。

残念ですが介護ベッドを買う際には介護保険は使えません。

それでは、いくらぐらいで介護ベッドを買えるのでしょうか。

介護ベッドを購入するとなると、備わっている機能によってお値段も変わってくるようですが、安いものでも100,000円~高いものだと200,000円ぐらいはしています。

レンタルでも機能やメーカーによって違いはありますが、月に800円~1,300円程度で納めることができそうです。

長く使うことを予想するなら購入の方がお得なようですが、そうでない場合はレンタル用品の方がお得だと言えそうですね。

中古介護ベッドの相場価格

 

新品ベッド

Amazonより引用

こちらは新品価格になりますが下の画像は同じベッドの中古になります。

中古

介護ベッド(中古・リサイクル品)販売 aiai-kaigoより引用

やはり、約100,000円の差があるようですね。

介護ベッドで評判の高いパラマウントでは高級ベッドになると200,000円以上にもなるようですが、中古のベッドならそんな高級ベッドも100,000円程になるようです。その差は100,000円!

他ではやはり機能によって違いがあるようですが安いものでは30,000円~40,000円少し高めで80,000円~100,000円といったところが相場になるようです。

また、中古のため洗浄・消毒・メンテナンスなども価格に含まれているようですが、中にはそういったメンテナンスの行われていない業者もあるようなので注意が必要です。

中古の介護ベッドを買う時は介護用品や福祉用品に詳しい人がいる業者を選ぶことがポイントになりそうです。

介護ベッドは中古品に限らず利用される方の身体の調子に合わせたものが必用になりますが使ってみるうちに身体に馴染まない、使い心地が悪いといったこともでてきます。

中古品の場合は返品や交換を受け付けてくれないケースが多いので事前に確認しておきましょう。

まとめ

ここまで、介護ベッドの種類や機能、レンタルか購入、中古で購入など様々な方法を見てきましたがやはりケースバイケースですね。

その方の生活スタイルに合わせて選ぶことが1番ですが、おすすめはレンタルの介護ベッドのようです。

介護用品、特に介護ベッドは介護を受ける高齢者には必要不可欠なものです。

利用者によってはほとんどベッドで過ごす方もいるでしょう。

少しでも、寝心地や使い勝手の良いベッドを選んでいただきたいと思います。

また、お世話をする方や介護士の負担を軽減するためにも介護ベッドの役割は重要なものになるようです。

介護される側も介護する側も気兼ねなく気持ちよく快適に使うことができる介護ベッドを探してみましょう。

 

関連記事