2019-12-12

良い老人ホームの見分け方とは?間違えてはいけない介護施設の選び方

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良い老人ホームの見分け方とは?間違えてはいけない介護施設の選び方

この記事の目次

老人ホームは高齢の方が第2の人生を過ごす住居となるため施設選びは慎重にしたいものです。

施設を探してみようと雑誌や新聞、インターネットなどを見てみるとたくさんの広告がありどんな施設が良いのか分からなくなってしまいますよね。

広告ではキレイで豪華な外装や清潔感のある内装、明るい笑顔のスタッフや幸せそうな入居者の写真があります。

キャッチコピーも設備が充実していること、サービスが手厚いことなどが書かれていて入居を検討している高齢者に安心感を与えてくれます。

ところが、実際に入居してみると「広告と全然違う!」「事前の説明では聞いてない」「こんなはずでは...」などと不満を訴える高齢者も少なくはないようです。

そこで、今回は良い老人ホームやの見分け方、間違えない介護施設の選び方を解説しています。

ぜひ、参考にしてくださいね。

老人ホームの種類・形態を知る

老人ホームや介護施設は種類がたくさんあり、ご自分あるいはご家族の方はどんなところが相応しい(ふさわしい)のか把握(はあく)できていないと選ぶに選べません。

そして、自分にとって何が1番大切なのか、何に拘って(こだわって)今後を生きていくのかも大切なことになります。

ご自分のアイデンティティを重視しながら老人ホームや施設を選ぶことで今後の人生が大きく左右されるのではないでしょうか。

老人ホームの種類、特別養護老人ホームについては下の記事に書いてあるので参考にしてくださいね。

【関連記事リンク】特別養護老人ホームとは何か?費用減免や入所条件について解説します

老人ホーム選びの失敗

あらゆる情報を駆使して集め、良いと判断、イザ入居してみたら情報と違っていたなんて言うことがあります。

どんな失敗だったのでしょう。

・特養の中でもさらに費用が抑えられる複数人数部屋に入居したのに状況によって費用がかかる個室に移動させられた。

・医師からの病状説明や呼び出しが頻繁にあるため家族の住む住居から遠いと大変なので特養でも近くが良かった

・特養は人気が高いためろくに見学をしないで決めてしまったら介護職の出入りが激しくホームの雰囲気が悪かった

・施設では医療や看護のサービスが受けられないため病院に通院する際、家族が付き添わなくてはならず、労力と時間を要した

・介護スタッフが少なく、オムツを決まった時間にしか取り替えてもらえず可哀想だった

・固形物が食べられないため流動食にしてもらっているが、介護士さんが忙しいのか凄いスピードで口に入れられていた

・見学に行った時の雰囲気は良かったんだけど、時間帯によってサービスが違う

見学は1回ではなく忙しい時間帯に行くとよく分かる

・備品のオムツなどは持ち込みが認められないケースもあるので施設や病院の直接購入になっているが、明細書を見るとかなり高い

・オプション費用が高い

ここまで見てみた結果、やはり事前の入念なチェックが必要なようですね。

入居する高齢者の方が望む介護をよく検討してから見学されると失敗が少なくなるようです。

失敗しないための見学ポイント

上記の失敗を見ると、事前チェックの甘さが失敗につながっているようです。

良い老人ホームを見つけるには事前に施設の見学をすることで間違いのない施設選びにつながるのではないでしょうか。

入居される高齢者にとっては終の棲家(ついのすみか)にもなるかもしれない大事な選択なので次のポイントに気をつけながら見学してみることをおすすめします。

介護職員の挨拶(あいさつ)

介護職は接客業ではありませんが挨拶ができるかどうかは人としてまた、大人として大事なポイントですよね。

朝「おはようございます!」と挨拶されると1日爽やかな気持ちで過ごすことができます。

挨拶ができていないと言うことは疲れや不満を感じていると言うことの表れでもあります。

また、挨拶とともに見出しなみも大事なチェックどころ。

介護士として清潔な服装を心がけているかどうかも見学の際には重要なポイントです。

入居している人の様子

介護士が元気な介護をしていれば入居者の顏も生き生きとしているはずです。

また、介護士のケアがきちんとされていれば入居者の身だしなみも清潔感があるのではないでしょうか。

元気なスタッフのいる老人ホームの入居者は穏やかな顔をしています。

日常の介助の様子を見学

ニュースで介護職の虐待などを聞くと信じられない思いですが、実際にあることなのでご家族の方は心配ですよね。

介護スタッフの質を疑ってしまいたくなります。

そこで、実際に介護士の介護や介助の様子を見学してみましょう。

その時に、信頼できる介護や介助を行っていれば入居者の顏も安心しきっているのではないでしょうか。

日頃のコミュニケーションの様子を見学することで介護スタッフの様子も入居者の様子も伝わってくると思います。

食事の献立・様子

入居されている高齢者にとって食事は1番の楽しみでもあります。

また、1番の楽しみになるような献立でなくてはなりません。

高齢になると、残存する歯も少なくなり食べられるものも限られてくる人もいるので、そのような方への配慮がされているか、栄養バランスや旬のものを使っているかなども高齢者には大事なポイントです。

季節に合わせたイベントメニューがあると嬉しいですね。

食べることが大好きな高齢者は食事で施設を選ぶこともあるようです。

誤嚥(ごえん)や誤飲(ごいん)に注意しているか

高齢者の死亡事故で多いのが誤嚥や誤飲です。

1人で食事ができない高齢者もいるため、介護士がきちんと見守りをしているか、食べさせてくれているかなどの食事介助の様子を見学させてもらいましょう。

また、持病がある方、アレルギーのある方、それぞれに合った方法で調理されているかも大事なチェックポイントです。

施設の設備

設備や共用スペースが充実しているか、部屋の日当たり、コールボタン、収納スペースなども確認しましょう。

また、車椅子を使用する方もいるので廊下は車椅子でもすれ違える広さがあるか、入居する部屋のドアの形状や床の材質なども見ておきましょう。

施設によってはベッドなどが完備されているところもあるようですが持ち込み制限が異なるので、事前に必要なもの不要なものを確認しておきましょう。

周辺環境の確認

入居される高齢者の好みによって違いがありますが、静かで自然が好きな方、賑やかな方が好きな方など様々です。

ホームや施設があまり町の中にあることはありませんが、夜になって車の騒音で眠れないといったこともあります。

また、ご家族が訪ねて来る際の駐車場の有無や電車で来る際にはアクセス方法なども事前に知っておくと安心ですね。

行事を見学

老人ホームや介護施設ではコミュニケーションの一環として、また、認知症の防止にとイベントやレクリエーション行事を企画しています。

クリスマス会や餅つき、遠足などもあり施設によって異なりますが毎日のように何かしらのイベントがあるようです。

そんな日の介護スタッフや入居者の様子を見てみるのも見学のメリットになるのではないでしょうか。

ここまで、老人ホームや介護施設に入居する前の見学ポイントを紹介してきましたが、もう1つのポイントとして入居体験という方法があります。

老人ホーム 入居体験とは?

老人ホームや介護施設に入居を検討されて、ご家族の方やご本人の見学が終わり希望が叶いそうなホームが見つかったら入居体験してみましょう。

入居体験で得られるメリット

老人ホームや介護施設は高齢者にとって住居となる場所です。

自分に合った生活ができるか、自分の好きなことができるか入居体験で実感できるのではないでしょうか。(入居体験については費用がかかるようです)

介護

東京・大阪 オススメor人気老人ホームのご紹介

そこで、この項では東京と大阪でオススメor人気の老人ホームを紹介してみたいと思います。

まずは、東京でオススメor人気の老人ホームを紹介していきます

メディス足立(介護付き有料老人ホーム) 東京都足立区南花畑3-35-10 ホームぺージ

メディス足立は医療依存度が高い方でも安心して入居できることで有名な有料老人ホームです。

24時間体制の看護や介護が受けられ、医師も常駐しているという医療が必要な方には万全な介護が期待できる老人ホームのようですね。

利用者の家族の口コミ☆☆☆☆☆

・お元気な方も要介護の方も入居できる施設のようだ。看護師や介護士が24時間いるので医療が安心できる。

・利用者がどのような状態でも入居可能と言ってくれたので受け入れ先が見つかって良かった。病院が併設されているのでリハビリも受けられることが嬉しい。

・見学して良い感じだったので候補にいれた。

・施設がきれいで接客の対応も良く親切。とても良かった。

入居費用 0.0万円 月額費用40.2万円

ツクイ・サンシャイン杉並(介護付き有料老人ホーム) 東京都杉並区下井草4-31-2 ホームページ

ツクイ・サンシャイン杉並は24時間看護師常駐、クリニックが併設されているので医療の心配がある方は安心して生活できます。介護度や医療依存が高くなっても快適に暮らすことができる介護付き有料老人ホームです。

利用者家族の口コミ☆☆☆☆☆

・広くきれいな共有スペースがあり、居室はどの方角も日当たりが良い。

・イベントは入居者の希望を取り入れているので母が喜んでいる。

・食事にセレクトメニューを取り入れているので数種類のメニューから選ぶことができる。味も見た目も良く、とても高齢者施設の食事とは思えないほどだった。

・施設長はじめ、スタッフの皆さまがいつも明るい雰囲気。

・面会に行く際に、駐車場が広く助かります。

入居費用0.0~6,000万円 

月額費用19.9~99.8万円(旧税率に基づく税込み価格)

続いては大阪のオススメor人気老人ホームです。

ケア・ブリッジ青山町(サービス付き高齢者向け住宅)大阪府八尾市青山町4丁目4番22号 ホームページ 

医療、看護、介護の連携で心身面のサポート。24時間介護スタッフが常駐で安心して暮らせるサービス付き高齢者向け住宅です。

利用者家族の口コミ☆☆☆☆☆

・日当たり、眺めが良かった。

・共有スペースも良く、バリアフリーも充実していた。

・明るく元気に話ができる。

・看護、介護職員が良かった。夜間体制や連携体制も良かった。

特別養護老人ホーム寝屋川苑 大阪府寝屋川市谷町1番36号 ホームぺージ

特別養護老人ホーム寝屋川苑は常時、介護を必要とした高齢者の方のお世話をさせていただきます。(※原則65歳以上)

利用者家族の口コミ☆☆☆☆☆

・改装工事があり、4人部屋内に間仕切りができ新品でキレイな家具付きのプライベートができて喜んでいる。

・毎月の季節の行事があるので周辺に住んでいる人も参加できる。

本人は毎月あるケーキバイキングを楽しみにしている。

・従来型の特養で低価格。少ない本人の年金からおこづかいが残る料金だった。

・施設のスタッフがいつも笑顔で挨拶してくれて声を掛けてくれた。安心して任せられると思った。

・スタッフの入れ替わりがあまりないようだった。家族を看取ってくれた時は家族が気兼ねなく一緒に過ごせるように個室を用意してくれてこの老人ホームで最後を迎えられたことにとても満足している。

入居一時金100,000円 月額113,900円

まとめ

一口に老人ホームといっても本当にたくさんあるので、その中から自分に合った施設を見つけることは至難の業のようですね。

入居価格もピンからキリまでありますが、費用を抑えようとするとどうしても特別養護老人ホームの人気が高くなります。

老人ホームに入居をお考えになる際は、上記にある失敗例を基に慌てずゆっくりとご自分に合ったスタイルの施設を選んでいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

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