2020-03-03

高齢者が好む春夏秋冬の塗り絵とは?無料で簡単にダウンロードできる方法

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高齢者が好む春夏秋冬の塗り絵とは?無料で簡単にダウンロードできる方法

この記事の目次

皆さんは子どもの頃、塗り絵をしたことはありますか?

塗り絵とは描かれている絵柄に色を塗っていくことですが、ここ数年は大人でも塗り絵を好む人が増えているようです。

しかも、大人が塗り絵をすることで認知症予防につながるとか。

指先を使いながら何色にしようかと配色を考えたりすることが脳に刺激を与え、脳の働きが活発に。

また、高齢者が生活する介護施設等でも要介護者のリハビリや作業療法として使われていることがあるようです。

そこで、この記事では高齢者に好まれる塗り絵の種類や簡単に無料でダウンロードできるという方法を解説していきます。

大人の塗り絵

塗り絵といえば子どもの遊びだと思う人もいるようですが、2005年(平成17年)頃からは絵に興味のない人にも気軽に楽しむことができる大人の塗り絵が流行しはじめました。

大人の塗り絵の絵柄は子ども向けとは異なり、浮世絵など名画を含む動物ものや植物ものなど色を塗った後が目立たないように配慮された線画のものが多いようです。

また、キャラクターものの塗り絵に関しては専門とするコレクターも存在しています。

認知症予防に効果?

大人の塗り絵は、子ども頃から絵には興味があったもののデッサンなどに自信がない人や人に見られることに抵抗がある人が趣味として始めることが多いようです。

また、塗り絵は指先を使う作業になるため認知症予防を期待する層に人気だとか。

塗り絵が無料でダウンロード

今や、デイサービスやデイケアなど介護施設で大人気の塗り絵。

「塗り絵なんて子どものやることだ」なんて言っていた男性も夢中になってしまうようです。

塗り絵は通常、文房具屋さんや書店、100円ショップでも購入することができますね。

ところが、最近ではネットが全盛期ということで無料で様々な塗り絵を簡単にダウンロードできるサイトが存在します。

ネットでダウンロードできる塗り絵とはどんなものなのでしょう。

目的別に選べるネット塗り絵

ネットを利用して無料の塗り絵を楽しむことができるだけでも驚きですが、何と親切なことに利用したい人の目的に合わせた種類があるようです。

その種類を見ていきましょう。

・癒しを求める人におすすめの塗り絵

高齢者は仏様に癒しを感じる人も多くいます。

仏様と言えば、写経を思い浮かべる人もいると思いますが塗り絵でも仏様の絵を通して心を癒すことができるようですよ。

また、仏師や仏画家によって描かれた仏様のお姿は「写仏」と言い、「行」の1つになります。

要介護となり文字を書くことが難しくなった高齢者でも「写仏」を塗り絵することで心穏やかになれるようです。

こちらをクリックしてくださいね♪⇒合法格物致知山 永徳治 観音院

たくさん種類があるので選ぶだけでも楽しめそうですね。

こちらをクリックしてくださいね♪⇒観音菩薩などの塗り絵

色使いの見本が嬉しい!

こちらをクリックしてくださいね♪⇒ようこそ、こんごういんへ!

初心者向けに線がすくない塗り絵もあるので気軽に挑戦できそうです。

・個性派におすすめコロリアージュ

こちらをクリックしてくださいね♪⇒もくもくん

塗り絵の中でも、複雑で細かいデザインや幾何学模様など個性的な絵柄がコロリアージュの魅力。

フランスでは女性の間で大人気だということです。

通常の塗り絵に飽きたという人はぜひ、チャレンジしてみませんか!

完成したらお部屋のインテリアとしても映えるようですよ。

・カレンダーにもなるレクリエ

こちらをクリックしてくださいね♪⇒レクリエ

レクリエはカレンダーのように毎月内容が更新されていくので、季節の移り変わりを楽しむことができます。

特に、男性の要介護者で「塗り絵は興味ないけどカレンダーが欲しいからレクリエだったら挑戦してみる」という人もいるようです。

レクリエ塗り絵でカレンダーが完成すれば、お部屋に飾ってご自分の作品を楽しむことができちゃうわけですね。

・認知症の方におすすめの塗り絵プリント

こちらをクリックしてくださいね♪⇒ぬりえプリント

ぬりえプリントは線が太く簡単に塗ることができるため、要介護度が中重度の方や手指が動かしにくい方、認知症の方のリハビリにおすすめです。

その中にも、たくさんの種類が用意されているのでお好きな塗り絵を選ぶことができます。

介護施設等での塗り絵

高齢者は要介護にならない健康な方でも、昔懐かしいものが大好きです。

認知症患者の治療にも「回想法」と言われる治療法で、テーマに沿った昔話をしてもらう方法があるようです。

介護施設などの高齢者が多く集まる場所で、昔懐かしい昭和の題材をモチーフにした塗り絵を選んでリハビリに使えば、昔話に花が咲くでしょう。

昔を思い出すことは、高齢者の脳に良い刺激となります。

塗り絵

塗り絵をすることの利点

高齢者施設や介護施設では塗り絵をレクリエーションの一環、作業療法として行っている所が多数あるようです。

塗り絵がリハビリにもなるということですが、どういった利点があるのでしょう。

1.脳の働きが活性化

・塗り絵を見る、つまり、視覚を通して全体像を把握し認識することで後頭葉の働き

・過去に見た色や形、つまり、今までの知識や経験をたどって相応しい(ふさわしい)と思った色を判断する側頭葉の働き

・そこまでの情報を基にどのように進めるか、判断しプランを考えて実際に手に色鉛筆やペンを握り色を塗っていくことで前頭葉・前頭連合野(運動野)の働き

これらの脳の働きがフルに活用されて、単に筋肉をトレーニングするよりも要介護の高齢者が楽しんで訓練を受けられ、脳全体の活性化が期待できます。

2.対象者の年齢や症状に合わせた素材を選ぶことが可能

・特に男性は子どもがやるような塗り絵をすることでプライドが傷つくことがあるようですが、本格的な塗り絵を提供することで納得されることもあります。

・最初からあまり本格的な塗り絵を提供することで逆に症状の回復が停滞してしまうことがありますが、要介護者の症状に合わせた塗り絵を提供することでストレスなくトレーニングできるということも。

3.自律神経のバランスが整う

人間は、物事に集中して無心になることで瞑想をしているときと同じ状態になることができます。

このような状態になると、自然に呼吸が整い自律神経のバランスも整う効果が。

また、塗り絵の色が色彩効果を与えてくれるので心豊かになり自律神経のバランスがさらに整いやすくなります。

4.ストレス解消

塗り絵を夢中になって行っていると雑念がなくなり集中力が高まります。

人は、何かに夢中になって取り組んでいる時は雑念がなくなりストレスからも解消されます。

5.達成感を得ることができる

高齢になると健康な方でもなかなか味わうことができなくなる達成感。

塗り絵をして集中力も高まり自律神経も整い、無の境地になることができた上に完成品を見て達成感まで味わえることができるなんて最高ではありませんか!

6.創造力でアンチエイジング

要介護の方が塗り絵をすることは単にリハビリの効果を期待するだけでは留まりません。

塗り絵全体のバランスを考えながら塗る色を考えたり、塗り方をデザインしたりするわけですから、それはもうアートの世界です。

創造力を大いに刺激することはアンチエイジングになること間違いありません!

塗り絵を通してどんどん若返りましょう!!

塗り絵の春夏秋冬

塗り絵には様々な種類があり、高齢者におすすめしたい塗り絵は上記にも紹介しましたが、他にも季節の移り変わりが楽しめる春夏秋冬にこだわった塗り絵がおすすめです。

日本には四季「春」「夏」「秋」「冬」があり、それぞれが美しい季節の景色を楽しませてくれますよね。

ここでは、季節に合わせた塗り絵を紹介してみたいと思います。

※ダウンロードする際は「MY介護の広場」の文字は削らずにご使用ください。

季節の塗り絵「春」

こちらをクリックしてくださいね♪⇒MY介護の広場

季節の塗り絵「夏」

こちらをクリックしてくださいね♪⇒MY介護の広場

季節の塗り絵「秋」

こちらをクリックしてくださいね♪⇒MY介護の広場

季節の塗り絵「冬」

こちらをクリックしてくださいね♪⇒MY介護の広場

塗り絵の画材

塗り絵を塗る時には何を使ったらいいのでしょう。

・色鉛筆

どんな絵柄にも使え、向いているのが色鉛筆です。

色鉛筆は立てて使えばシャープに寝かせて使えば柔らかいふんわりとした印象に仕上がります。

・水彩色鉛筆

面積の大きい絵柄やグラデーションを付けたい花などを塗るときには水彩色鉛筆が便利です。

使い方は色鉛筆と同じように塗ってから、水で濡らした筆をなでることでぼかすことができます。水で濡らすことで色を混ぜることもできます。

・パステル

筆圧が弱い方におすすめしたいのがパステルでの塗り絵です。

パステルは粉状になるので、指でこする、ぼかすといったことができ筆圧が弱い方でも柔らかな風合いを出すことができます。

・マーカー

こちらのマーカーも筆圧の弱い方にもお使いいただくことができます。

発色が良いので鮮やかな印象に。

はっきりとした絵柄に向いていますが、細かい部分を塗る時にも便利に使うことができます。

上手に塗るポイント

絵には人それぞれ見方に違いがあり、何を持って上手いか下手かなんて分かりませんよね。

塗り絵にも同じことが言えるのではないでしょうか。

それでも、少しでもきれいに塗ることができたら嬉しくて達成感もバリバリになりますよね。

どんなことに気をつければきれいに塗ることができるのでしょう。

・絵柄の枠から塗っていく

一番はじめに絵柄の枠(わく)取りをしましょう。

それから、内側の色を塗っていきます。

その際も、薄い色から塗り、徐々に濃い色を塗っていくことで全体のバランスが良くなります。

・色を重ねていく

何色も色を重ねていくことで、奥行きに深みがでます。

立体感を出したい時は影になる部分を濃く塗ってみましょう。

・絵柄からはみ出したり、余白を残す

テクニックの1つとして、わざと絵柄からはみ出したり、余白を残してみるなどメリハリをつけることで個性豊かに仕上げてみましょう。

・自分の絵を加える

もう1つのテクニックとして、描かれている絵柄に自分の絵を加えてみませんか?

出来上がった作品を見て、「もう少し、何かが足りないな」と思ったら自分の絵を加えることでさらに個性的な作品ができます。

まとめ

今回は、高齢者におすすめしたい塗り絵の効果を紹介してきました。

塗り絵をすることで、脳の働きが活発になり認知症予防に効果が期待できるようです。

塗り絵といっても、子どもが遊ぶようなものばかりではなく、大人用の塗り絵にも種類がたくさんありました。

そして、塗り絵には興味がない男性にもおすすめできる絵柄も豊富にあるようですね。

しかも、無料で簡単にダウンロードができるので塗り絵をわざわざ買いに行く手間も省けてしまいます。

高齢者の方にはぜひ、懐かしい昭和の匂いがする塗り絵で昔話に花を咲かせていただき、令和の時代も昔話になるぐらい長生きしてくださいね!

 

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